2015年12月14日発行

【新・株主総会ライブ】サイバーエージェント〜ただのゲーム会社になるつもりはない

サイバーエージェントHPより

【12月14日、mulan=東京】

※12月11日午後1時から、渋谷セルリアンタワーにて開催。
 
・社長挨拶
 
・H本K夫氏「本来なら議長解任動議を出すところですが、体制がしっかりしてきているようですので、ここで帰ります。」
 
・注意事項 会社説明会を行いますので質問は議案に関するものを。

 総株主 15462 議決権627615
 出席株主 3087 議決権483896
 ※出席株主には、議決権行使書を提出したものを含む。

・監査報告 相当である。適正である。

・映像13分
 スマホ普及率6割に拡大。スマホ広告市場は 3903億円。スマホゲーム7462億円
 スマホに集中。売り上げの8割がスマホ。

・売上高 2543億円
・営業利益 327億円 
・利益147億円 +54.8%

・アメーバ 売上342億円 利益42億円
・ゲーム 売上 689億円 利益159億円
・広告 売上1421億円 利益115億円
・その他 売上 188億円 損失 23億円
・投資育成 売上72億円 利益 49億円

・対処すべき課題
 収益性の向上。スマホ向け広告の強化。技術力の強化、クリエーターの育成。アメーバを中心としたメディア企業に。
 社外取締役を置くことが相当でない理由----現在、社外監査役が2名いる。当社経営への理解と当社経営との独立正が必要。適正な人材の確保に向けて努力する。

・連結計算書類
 資産 1311億円
 負債 534億円
 純資産 777億円
 売上 2543億円
 営業 327億円
 経常 323億円
 純利益 147億円

・決議事項
 剰余金の処分 50円
 監査役の選任 1名
 
・質疑応答

質問 333 ゲームの一部が休止となっているが、がどうなっているのか。
回答 回復に向かっている。順調だ。

質問 対処すべき課題が具体性が欠ける。
回答 足元は順調だ。21世紀を代表する会社に向けてまだまだ盤石ではない。ゲームが一番勢いがあるが、ただのゲーム会社になるつもりはない。メディア事業や音楽事業を立ち上げていきたい。新規事業として取り組む。
 ネット広告は、規程路線ではある。2位に差をつけている。しかし、盤石にしていくためにも、集中力を欠くことなく強化する。
 技術力の強化は、我々の会社コアは、ネットに強いこと。それは技術力、クリエーティブ力であり、それを強化するうえで、人から生まれるものであり、人材育成に取り組む。

質問 ネット広告で他社に比べて強みは何か。
回答 対企業向けの広告代理店である。企業が広告をする上で、ネットで広告をだす。広告代理店でコンペをする。そこで大きなシェアがある。クライアントに選ばれる提案力、商品のラインナップがある。ネット広告は、出しただけではなく、運用しないといけない。日々の運用が得意である。

質問 配当率3割を目標にすると以前から言っている。今年は2割程度。
回答 市場に理解されない時期があった。最後は配当利回りだろうと思って配当利回りというふうにかつて掲げた。アナウンスしなかったが、会社が成長してくると、異常値になるので下げていくつもりだった。今年は去年が40円で今年が50円だが、去年は記念配当があった。基本的には会社の成長に伴い、少しずつ上げていきたいと思っている。

質問 その他が赤字のようだが、先行投資が回収されて利益率が高まるのはいつか。
回答 その他事業のあつまり。来年はセグメントを変更する。その結果、その他事業はプラスになる。メディア事業については、黒字赤字をしっかり示していく。
一時35分終了。【了】


山口三尊(やまぐち・みつたか)
1967年、東京都出身。私立麻布高校、中央大学法学部卒業。資格試験予備校講師の傍ら、カネボウ、レックスHD株をめぐる裁判で勝利。カネボウ個人株主の権利を守る会代表、アドバンテッジ被害者牛角会代表、東宝被害者の会、ローランド被害者の会代表。不動産鑑定士試験合格。個人blog、「証券非行被害者救済ボランティアのブログ」(http://blog.livedoor.jp/advantagehigai)より、本人の許可を取った上で転載。


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